資格を取得したら保育士登録をしよう

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資格を取得したら保育士登録をしよう

保育士の登録

 

晴れて試験に合格をした後は保育士の登録をする必要があります。

 

これは他の国家資格でもよくあることで、登録をしないと保育士と名乗ることはできません。保育士では平成15年から登録が必要となりました。

 

どこに保育士の登録をするのか

保育士として登録するのは、試験を受けた都道府県になります。都道府県知事に保育士の登録申請を行います。

 

保育士の登録方法は、登録事務処理センターから保育士の手引きという冊子を取り寄せる必要があります。その中に登録申請書がありますので、手引きを見ながら書類を作成、提出します。

 

その後、正式に受理されれば保育士の資格証が発行されます。

 

なぜ登録が必要なのか?

保育士の国家試験に合格したのだから保育士と名乗っても良いのでは、と思う人もいるかと思いますが、必ず登録は必要です。

 

その理由としては、保育士は名称独占とされる資格であり、保育士以外の人は保育士と名乗ってはいけない決まりがあります。

 

例えば、保育園の園長が保育士として雇っていたが、実際には資格を持った人ではなくて運営に支障が出た。また、故意に資格を持っていない人を保育士として申請し、人員基準をクリアしたなどの問題が過去にありました。

 

更に、保育士詐称問題の為に社会的な信用が損なわれている状況に対応する必要、社会全体の子育ての中心になって動いていく専門職として保育士が重要視される傾向になってきました。

 

そういったことを防ぐために保育士は必ず登録するようになりました。

 

そのため、都道府県に問い合わせをすれば保育士として登録されているかどうか把握することができます。

 

一度登録をすれば一生保育士を名乗れる

他の資格では試験に合格をして登録をしても、更新をしないと資格が抹消されることもありますが、保育士の場合はそのようなことはありません。

 

保育士として一度登録をすれば更新はありませんので、一生保育士として活躍することができます。

 

他の資格は、更新の度に、研修を受けなければならなかったり、費用がかかったりする事がありますので更新の無い保育士はコストパフォーマンスの高い資格だと言えます。

 

ただし、今後の傾向としては保育士も更新を受けなければいけない資格になる可能性は十分に考えられます。

 

申請書類提出時の注意点

申請書類は、細かい記載項目が多く用意しないといけない書類も多いですので、漏れ無く記載して書類も完璧に揃え、スムーズに登録をしましょう。

 

以下に申請書類の種類と、提出時の注意点を説明していきます。

 

【保育士登録申請書】

登録申請書は手引きに見本が書かれていますので、それをしっかり見て書くようにしましょう。

 

【保育士資格証明書もしくは、一部科目合格証明書】

これは、試験後に配布される物ですので、絶対に失くさないように保管しておきましょう。全科目分必要になりますので数年に分けて試験を受けられた方は特に注意する必要があります。

 

【郵便振替払込受付証明書】

郵便局で登録手数料を支払った際に、貰える証明書です。こちらも失くさないように保管しておきましょう。

登録手数料は4200円です。郵便局の営業時間内に手続きする必要があるので、仕事をしている方は余裕を持って期日までに必ず納付するようにしましょう。

 

【戸籍謄本又は、戸籍一部事項証明書】

これは全ての方が用意する物ではありません。結婚等により、氏名が保育士資格証明書と異なる場合のみ必要となります。

 

 

近年の少子化問題、子どもの教育問題に対して、直接子どもに接する役割をしているのが保育士です。その為、保育士の社会的な重要性は非常に高まってきています。

 

しかし、そんな中保育士資格の詐称問題等があれば、今まで築いてきた保育士の社会的地位が堕ちる可能性があります。

 

また、保育士としての自覚を持ってもらう為に、登録をし、資格証を発行する事によって保育士としてのモチベーションを上げる効果もあります。

 

保育士として登録していると、研修の案内が来たり、希望者には保育士の情報紙を配布したり等の取り組みもありますので、保育士としての知識の向上、情報収集、研修に参加する事による他の保育士との情報交換や連携を深める事も出来ます。

 

 

保育士の資格について

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