保育士の試験を受けるための受験資格はどうすれば得られるのか?

保育士転職・求人ナビ | 安定雇用をサポート!保育士の転職支援サイト

保育士の試験を受けるための受験資格はどうすれば得られるのか?

保育士の資格取得

 

保育士は専門性が非常に高い資格ですので、試験を受ける為の受験資格が必要になります。では、どのようにすれば受験資格が得られるのでしょうか。

 

まず、保育士の受験資格を取得するには、①学校に通うこと②実務経験を積むこと。この2つのパターンがあります。

 

ここではその2パターンの代表的な例について、それぞれについて説明していきます。

 

①学校に通って受験資格を取得する方法

短大に通っている場合は学部・学科に関係なく卒業・卒業見込みであれば取得することができます。卒業見込みというのは、指定された単位数を取得していている状態のことを言います。

 

大学の場合でも2年以上の在籍をしており、かつ指定された62単位を取得すれば受験資格を得ることができます。

 

この他に大学でも1年以上2年未満であっても指定された単位数を取得していれば受験資格を得れます。

 

こう見てみると短大や大学を卒業する人はもれなく受験資格を取得できることが分かります。また、最短で1年大学に通えば保育士の受験資格が取得できますので、保育士は幼稚園教諭や教師の資格、社会福祉士などと同時に取れるというのは、こういったことが理由になっています。

 

以前までは高校卒業でも指定の学校を卒業、卒業見込みでも受験資格を取得する事が出来ましたが、平成8年を目途に高卒でも実務経験が無いと取得できなくなりました。

 

傾向としては、学校による受験資格の取得は法改正の度に難易度が上がってきているので、今後もさらに単位数の取得をしないといけなかったり、実務経験が必要になる可能性は十分に考えられます。

 

②実務経験を積んで取得する方法

保育士は実務経験を積むことで受験資格を取得する事が出来ます。高卒であれば2年以上、中卒であれば5年以上の実務経験を積みます。

 

しかし、子どもに関する仕事ならどんな仕事でも良い訳はなく、指定されている施設で、指定されている仕事に就いていなければなりません。

 

指定されている施設というのは、保育所や児童養護施設などできちんと決められていますので、しっかりと確認しておきましょう。

 

また、そういった施設でただ単に働けば良いというものではなくて、子どもと直に接する仕事をしておかなければなりません。事務などでは認められませんので、注意しておきましょう。

 

無認可保育園はイメージからか実務経験が加算される施設から外れているというイメージを持っている人も多いですが、無認可の保育園でも指定されている施設もあります。

 

通常の保育園よりも無認可保育園の方が無資格でも就職しやすいので、最初は無認可の方が良いかもしれません。

 

学校に通うのと実務経験を積むのはどちらがいいの?

学校で受験資格を取得する場合は、比較的勉強する時間がありますので、筆記試験は受かりやすいと言われています。

 

しかし、保育士には実務試験がありますので、実務試験で落ちてしまう人も多いようです。

 

なのでアルバイトなどで保育を経験するか、実務試験をクリアできるように教えてくれる教室もありますので、そういったところで実務の勉強をすることをお勧めします。

 

反対に、実務経験を積んで保育士の受験資格を取得した場合は、実技試験は受かりやすいけれど、働きながらですので勉強をする時間が無く筆記試験に落ちやすい傾向にあります。

 

きちんと勉強をする時間を設けて筆記試験に合格するようにしましょう。

 

また、注意したい点としては、実務経験を積んでいると間違った保育の癖(実務経験を積んだ働き場所のやり方になってしまっている)が付いている場合もありますので、実務試験の教科書などをチェックしておき、正しいやり方を身につけておくようにしましょう。

 

それぞれ一長一短がありますが、各自の事情に合わせて選ぶようにしましょう。

 

保育士の合格率は20パーセントと低い傾向にありますので、しっかり勉強して確実に受かるように対策をすることをお勧めします。

 

 

保育士試験について

この記事に関連する記事一覧