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私立幼稚園教諭は時間外手当無しがほとんど?

幼稚園教諭の時間外手当

 

幼稚園教諭は90%がサービス残業。と言われているぐらい過酷な状況で働いています。

 

幼稚園側も支払いたいけど支払えない、労働する側も早く帰りたいのに帰れないという悪循環ができています。

 

改善案ができていますので、今後は改善される傾向にあります。

 

私立幼稚園教諭の時間外手当の実態

私立幼稚園教諭で時間外が支払われているのは全体の10パーセント前後であるというアンケート結果があります。

 

私立幼稚園では時間外手当が出ないのか、その理由とはどのようなものがあるのでしょうか。

 

どれぐらいの時間働いているのか

幼稚園教諭は他の業界に比べて非常に長い時間働いていると言われています。あるアンケート結果では一日の労働時間で9時間以上働いているという方は全体の88%、11時間以上働いているという方は全体の30%だという結果が出ています。

 

また、90%以上の方が自宅に仕事を持ち帰り仕事をしている状況です。

 

そのような長時間労働をしていても時間外が適正に支払われているのは全体の10%ぐらいだと言われています。

 

幼稚園教諭の時間外労働が多くなる理由

時間外労働が多くなる理由としては、まず園児が過ごしている時間は園児につきっきりになると言うことが挙げられます。

 

しかし、幼稚園教諭の仕事は園児と直接かかわる仕事以上に、園児がきちんと学べるように授業の準備をする、イベントの準備をする、記録や連絡ノートを記載する仕事の方が多いのです。

 

園児がいる時間にそういった準備や記録ができれば一番良いのですが、なかなかできないのが現状であり、園児が帰った後に行うように仕事の流れができています。

 

そうなるとどうしても残業になってしまうことがあり、長時間労働に繋がってしまうのです。

 

また、近年では共働きの家庭が多く、時間になっても迎えにきてくれないなどといったことが多く、余計に幼稚園教諭の仕事が多くなってしまうのです。

 

幼稚園教諭が自宅に持ち帰る仕事とは

自宅に仕事を持ち帰って行う幼稚園教諭が非常に多いと言われていますが、実際自宅ではどのような仕事をしているのでしょうか。

 

自宅では準備から、記録など様々なことを行なっています。

 

しかし、近年では個人情報保護が重要視されていますので、記録は自宅に持って帰られない、イベントの準備物だけを自宅に持って帰って行っているなどといった傾向があります。

 

幼稚園側が時間外手当を出せない理由について

時間外手当がきちんと出るのであれば問題にならないのですが、時間外が支払われることはほとんどないようです。

 

その理由としては、幼稚園の収入は一定で決まっているからです。収入が決まっているので従業員の給与、備品代などの出費を考えると時間外を支払えないのです。

 

時間外を支払ってしまいますと利益を圧迫してしまって、運営が厳しくなってしまうのです。

 

営業マンなどであれば売れば売るほど収入が増えて、時間外も出しやすいと言われていますが、性質的に幼稚園では収入が上がるということはありませんので、時間外が出にくいのです。

 

時間外手当が出ないことによる悪循環

幼稚園教諭重労働であり、責任感もある仕事ですので、いくら頑張っても時間外がでないと継続することが難しく退職する人も多いです。

 

今いる職員が退職してしまうと人員が不足して、さらに負担がかかってしまい残っている職員も退職してしまうという悪循環に陥ってしまいます。

 

その為、国を挙げて幼稚園教諭の職場環境を改善させる考えがありますが、現状ではまだ効果はできません。

 

子供や保護者など人相手の仕事ですので、手を抜かなければどこまでも仕事はあります。

 

ある程度のところで切れれば一番良いのですが、責任感から頑張ってしまって自分で自分の身を削ってしまうことになります。

 

そうならないように園側もしっかりとサポートして、幼稚園教諭どうしが助け合って仕事をしていくことが大切になってきます。

 

国の補助金は上がってきている

国から幼稚園に補助金が支払われていますが、国の補助金は以前に比べて徐々に上がってきています。

 

足りているのかと言われれば、まだまだ足りていないのが現状ですが、今後はまだ上がる余地がありますので、幼稚園教諭の職場環境も改善される傾向にあります。

時間外手当が出るところに転職する

時間外手当が出る幼稚園や、そもそも時間外労働がない所で勤務できれば一番良いのですが、現場仕事をしている場合、他の幼稚園の情報はなかなか入って来ません。

 

もし、今の職場に不満があり環境が改善される見込みがないなら、転職するというのも一つの手段です。

 

求人誌やハローワークにも情報はありますが、一番のおすすめは無料で使うことができる保育士・幼稚園教諭専門の転職サイトですね。

 

担当のコンサルタントは豊富な情報を持っていて、希望の条件に合う職場を探してくれるので働きながらでも転職活動ができますし、中には職場の雰囲気や人間関係といったより細かい情報まで探ってくれるサービスもあります。

 

今すぐ転職しなくても気軽に登録できるサイトも多いので、もし今の環境の不満がある人は他の幼稚園の状況を知る為にも一度利用してみることをおすすめします。

 

 

幼稚園教諭の給料について

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